Dad

【京都帰省・観光編】梅小路 京都鉄道博物館 – 懐かしい駅の風景に出会う

こんばんは^^

今回は年末年始の京都帰省の最終日、1/2の活動について書こうと思います。
(年末年始シリーズのその他の記事はこちら。12/3012/311/1

この日も午前中はお家でのらりくらりと過ごし、午後からの外出です^^;
ただ、珍しく明確な目的地を設定(笑)

以前から実家の父が孫である息子くん(電車好き)を連れて行ってあげたいと言っていた「京都鉄道博物館」に行ってまいりました!

京都鉄道博物館は、もともと1972年に国鉄によって日本の鉄道開業100周年を記念して梅小路に開設された蒸気機関車専門の博物館「梅小路蒸気機関車館」を、2016年に拡張リニューアルしてできた博物館です。

私が幼い頃は、まだ梅小路蒸気機関車館でした。
微かな記憶は、なんとなく「黒」。
機械油と石炭の匂い。
操車場は薄暗く、どこか懐かしい感じ….

 

そんなイメージでしたが….

 

白い!

明るい!

だいぶ拡張リニューアルされたようです(笑)

まずは、屋外に展示されている懐かしの0系新幹線の運転席に入りました。

新幹線の運転席なんて見たことなかったですが、計器とかこんな感じになってるんですね。
外から見てもわかりますが、運転席が結構高い位置にあるので、内部でも通路から運転席には段差があり、思っていたよりはスペース狭めでした。

続いて、館内に入って色々な展示品を見学。

鉄道に関しては全く詳しくないので、どれほどすごいのかはあまりよくわかりませんでしたが、素人にとっては全てが珍しく、昔の電車もたくさん展示されていて見ていて楽しかったです。

こだま。新幹線しか知りませんでしたが、元々は在来線の特急だったのですね^^;

電車の裏?底?はこんな感じ。

館内にも電車の運転席があります笑

息子くんの大好きなおもちゃの電車も走っています。

見たことない長い車両の電車に興味津々。それは君のおもちゃじゃないヨ。

こっちは大きめの電車。これもおもちゃだと思っているようです。

ただ、全てショーケースの向こう側。。。
徐々に不満が溜まって雲行きが怪しくなる前に、、、

キッズスペース!

プラレールを手元に集めてきて、ご機嫌です。

しばらく遊ばせた後、外に出て蒸気機関車操車場へ。

微かな記憶の中のイメージはこれです!

ここまでたくさんの蒸気機関車に囲まれるのは初めてなので、息子くんは固まっていました笑

再び館内に戻り、〆は運転シミュレータ^^
こちらは台数が限られるので、整理券で抽選だったのですが、なんとか当たりました。

さて、ではそろそろ出発してもいいですかな。

うーん、運転の仕方全然わからーん。

ママ、ヘルプ!

キタキタキタキター(゚∀゚)

最後に出口直前のショップで、お土産を。

蒸気機関車のペーパークラフトが入っているキットカット。

子供用のスプーンとフォーク。電車の顔?のイラストが可愛いです。

操車場をデザインした手ぬぐい。子供のお弁当箱を包むのとかに良いですね。

ちなみにショップが入っており博物館の出口にもなっている建物は、旧二条駅の駅舎を移築したものです。明治37年に建てられたそうですが、私が子供の頃はまだ現役で使われていました。

こういう文化財が残されていくのはよいことですね。

博物館を出る頃には閉館の時間になっていました。

消灯し、静かに眠る新幹線。
おやすみなさい

…と言いたいところでしたが、この日はこの後、現役の新幹線で東京に移動。
0系の時代と比べると格段に速くなったとはいえ、やっぱり長距離移動は疲れますね^^;

息子くんが大人になる20年後。
今の新幹線が博物館に飾られていて、移動はリニアになっているのかもしれません。

ではでは、今度こそ
おやすみなさい^^

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