大人の言葉が子供に与える影響☆黒柳徹子さんと恩師とのエピソードから
こんばんは^^
今日はあいにくのお天気ですね。
朝から寒くて起きるのが少し辛かったです(>_<)
さてさて。
今日は私が気になった、つい書き留めしまった言葉についてです。
昨日9月27日になりますが、
日本テレビ系バラエティー番組「1周回って知らない話・黒柳徹子の休日に30時間密着SP」(午後7時〜午後8時54分)でのもの。
この休日に密着した部分については、ごめんなさい、見れていないのですが、
24時間テレビでの黒柳さんと若者との対話の未公開部分が放送されていました。
その中で、80歳越えても素敵な黒柳さんが
「その人がいなかったら、今の私はいない」と言いきった
恩師の先生についてお話ししていました。
黒柳さんのベストセラー『窓際のトットちゃん』を読んだことがある方なら、
すでにご存じのエピソードかもしれませんが、
黒柳さんは、小学校入学当初から問題児扱いされており、
小学1年生にして退学をさせられたそうです。
その後、転校した「トモエ学園」で恩師となる小林宗作校長先生と出会い、
黒柳さんがもっている個性を潰されることなく、伸び伸びと教育を受けることができたとのこと。
小林先生はとにかく落ち着きがない、お転婆すぎる黒柳さんに
いつも「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」と何度も語りかけていたと言います。
その言葉が黒柳さんにとって、
とても大きな存在、自信として今なお心に生きていると語っていました。
他の子と違っていてもいい。
それをうわべで言うだけでなく、
心から認めていたからこそ、黒柳さんの心にしっかり染みていったんだろうなぁと思います。
そして何十年経っても、
その言葉を大事に思えるほどの影響を与えていることにも驚きます。
大人の発する言葉は大人が思っている以上に子どもに影響を与えるのだと思います。
(いつもすることは難しいかもしれませんが、)
頭の片隅にその言葉の重み、肯定的言葉の大切さを持っていたいものです^^